朝、皮膚に突き刺さるような寒さになんとなく年の瀬を感じた。2020年ももうすぐ終わる。
今年のライブはひと通り終了した。まだ配信が少しあるけどひと先ずひと段落。
思えばイベントやって、ワンマンもやって、レコーディングして、たくさん配信して、曲も作って、思ってた以上に大変だったな。でもとても楽しかった。
もっと出来ることもあっただろうし、よく出来たこともあった。前を見ては後ろを振り返る。そんなことの繰り返し。
10月には岩瀬敬吾さんと2マンライブをした。
自分のするとこに良いことも悪いことも色んなことを言ってくる人がいるけど言わせておけばいい。自分の中で折れないもの、自分をしっかり持っていればいい。(超要約)
敬吾さんはお酒を飲みながらそんな話をしてくれた。この言葉はこれから色んな場面で僕を救ってくれるんだろうなとなんとなく思った。
だけどなんか少し寂しくて、『孤独な男』という曲を書いた。
うまく言えないけどやっぱり音楽が人そのもの、というか、人が音楽そのものみたいな、人や音楽が好きだな。
歌詞がとかだけじゃなくて、音像とか、なんというかそんな音がなっちゃうみたいなやつが好きだな。(?)正直にやりたいことをやるべきだ。
こないだユカリサのライブに行った。まさにそんな感じで、とても嬉しかった。
来年1/22にはwelcome to our living room vol.3があってサニーデイサービス 曽我部恵一さんの新バンド、曽我部恵一と塀の上でと2マン。
曽我部さんも僕の中でこれまた説明不要の最重要ミュージシャンのひとり。
先日のみずすましの無名のロックフェスに曽我部さんも出演していた。上野。僕が東京来てから初めて見に行ったライブが芸大で、曽我部恵一BANDだった。
サニーデイサービスは僕が小6くらいで1度解散していたので勿論ライブに行ったことはなく、この日ソカバンがサニーデイのここで逢いましょうと恋に落ちたらをやってくれたとき、散々CD聴いてたのに本当にこの曲たちはこの世に存在したのか…と意味不明なことを思ったので忘れもしない思い出。
まさか10数年ぶりに降り立った上野で曽我部さんと一緒になるとは思わなかったので不思議な気持ちだった。1月が本当に待ち遠しい。
そういえばユカリサのライブも上野だったし、上野には実は何か縁があるのかもしれない。たまには上野に遊びに行こう。