いよいよ明日に迫った本イベント。
改めてイベントコンセプトをおさらいしてみるとそれはもう単純明快。
ザ・ラヂオカセッツが愛してやまないミュージシャンを僕らの部屋にお招きするというもの。
徹子の部屋、ならぬラヂカセの部屋。
さながら僕の部屋へ遊びにおいで。である。
偉大なミュージシャンへの感謝やリスペクト、時には対抗心も、色々な感情がある。
大好きなミュージシャンの前で演奏できることはやっぱりとても光栄なこと。
第1回目は空気公団の山崎ゆかりさん、第2回目は岩瀬敬吾さん、そして来たる27日に曽我部恵一と塀の上で。
今後もずっと続けていきたい、続けていくイベントで、特に今回大きな区切りという訳ではないけれど、なんとなく僕の中ではWelcome To Our Living Room第1章の最終話みたいな気持ち。
こんな気持ちになるのは全員僕らの音楽の根っことなっているようなミュージシャンであるということ大前提として、このイベントの開催が前途多難過ぎたこともあるんだろうと思う。
全て1度延期になってる。
第1回はゆかりさん。無観客配信ライブ。
たくさんの人が画面越しながら見てくれて、ゆかりさんもとても優しい歌を歌ってくれた。
僕のためのセットリストかってくらい大好きな曲ばかりだった。
なかでも僕の人生を大きな影響を与えた「旅をしませんか」を歌ってくれたとき、なんとも形容し難い幸せな気持ちになったのを忘れない。
何の意味もなく生きているようで、いつでも何かを忘れてはいなかった。
第2回は敬吾さん。有観客での開催。
大失礼を承知で「19」時代の曲を一緒にセッションしたいですと言った。みんながやりたいならいいよと優しく受け入れてくれた敬吾さん。
セッション中はしっかりと全員の顔を見ながら演奏してくれた。
ただのファンの顔だったとヒデさん談。
気さくで強くて優しくてこの人に憧れて間違いなかったと思った。
そして第3回は曽我部恵一と塀の上で。
どんなライブになるだろう。
生ラヂでもいっぱい話した通り僕は曽我部恵一さんの音楽が大好きだ。
僭越ながら僕の人生のいろんな場面でこの人の歌が流れていた。
いつもはアコースティックだけど、この日はバンドセットでの出演。
こうなったのも何か意味があるはず。
僕はどんな気持ちでステージに上がるだろう。みんなどんな顔してるだろう。
ヒデさんは。ペンさんは。
楽しみだ。
p.s.お時間が変更となっております。お間違えのなきようお願い申し上げます。
2021.06.27@下北沢ろくでもない夜
◾️ザ・ラヂオカセッツpresents
『Welcome To Our Living Room Vol.3』
◾️出演
ザ・ラヂオカセッツ
曽我部恵一と塀の上で(Vo.曽我部恵一、Ba.寺中四、Dr.金田康平)
◾️開場/開演 17:30/18:00
◾️チケット Soldout!!
◾️配信URL
◾️本公演は延期公演です。前回のご予約が引き続き有効です。キャンセルの際はお手数ですが、必ずご連絡をお願いいたします。
◾️本公演では投げ銭の受付を行います。1口1000円、リターンでイベントの記念ステッカー、ポストカードの2種類がつきます。
購入はこちらから。是非ご協力お願いいたします。